- multienum.sty: 複数列対応の番号つき箇条書き.
使用例:
\begin{multienumerate}
\mitemxxxx{a}{bb}{ccc}{dddd}
\mitemx{a}
\mitemxx{a}{bb}
\mitemxxx{a}{bb}{ccc}
\end{multienumerate}
- enumitem.sty: 箇条書き環境の様々な制御ができる. 例えば,
- enumerateの中断、再開: resumeオプション
- 行間(上下のスペース)を少し狭くする: nosepオプション,
noitemsepポプション(itemsep=0ptと同等)
- inlineリスト(水平リスト): 環境名に*をつけたもの。
テキスト内にリストが作れる。
参考文献:
[LaTeX] enumitem --- リスト環境のレイアウトを制御
- color.sty
- 指定可能な色(最初から定義されている):
black white red green blue cyan magenta yellow
- 文字に色を付ける:
{\color{red} 文字}
- 背景に色を付ける:
\colorbox{cyan}{文字}
- colorboxを使った文書をモノクロ印刷するとき,
思った以上に黒くなり過ぎることがある。
私の環境では
\colorbox[gray]{0.8}{網がけ}
くらいがちょうどよい。
- ソースファイル名を取得するには
- \jobname: 標準で利用可能だが、includeしているファイル名は
取得できない。
- currfile.styの\currfilename: \includeしているファイル名を
取得できる。
- ファイルのタイムスタンプを取り込むには: filemod.sty
- ソースファイルの更新情報: \filemodprint{\jobname}
- file_nameの更新日(年/月/日): \filemodprintdate{file_name}
- file_nameの更新日(年月日): \filemodnumdate{file_name}
- hyperref.sty:
\href{http:...}{テキスト}
- hyperref.styで下記のようなWarningが出る。
Package hyperref Warning: Token not allowed in a PDF string (PDFDocEncoding):
(hyperref) removing `math shift' on input line 2.
次のように書けばよい。
\subsection{\texorpdfstring{$n$}{n}変数関数}
-
udline.sty
- 改行がない場合は「改行不可」のコマンド(\unl{}, \unc{}など)を
使う。
- 改行がある場合は「改行可」のコマンド(\ul{}, \uc{}など)を使う。
- 数式を含む場合は, { }で囲むとなんとかなるようだ。
- ulem.sty: 複数行にわたる下線, 打ち消し線など(欧文のみ)
- geometry.sty: 簡単に余白を設定したい。例えば,
上下余白30mm、左右余白25mmのページにするには下記のように書けばよい。
\usepackage[top=30truemm,bottom=30truemm,left=25truemm,right=25truemm]{geometry}
- ifthen.sty: 条件分岐
LaTeX で条件分岐や反復処理:ifthen パッケージのキホン
- wallpaper.sty:
付属のexample.texは, pdfLaTeXでtextypsetする。
LaTeXでtypesetする場合は, PNGファイルをEPSに変換する。
(wallpapermanualより)
- amsrefs.styについて